2012 11/15 ふだんの授業
フィユタージュ製品
今日の洋菓子本科1年生は、フィユタージュ製品でした。
フィユタージュとは、フランス語で折り込みのパイ生地のことです。めん棒を使って、生地をのばしては折って、のばしては折ってを繰り返して層をつくっていきます。
1年生のうちは、とにかく生地の練習。
どんなお菓子でも、生地が大事ですよね。
いろいろある生地を毎回同じものがつくれるよう、さまざまなバリエーションを通して繰り返し練習していきます。
今回つくっていたのは「ピチヴィエ」と「パルミエ」の2品。
「ピチヴィエ」とは、フランス・オルレア地方ロワレ県にあるピチヴィエ市の名物で、パイ生地の中にはクレーム・ダマンドが入っています。
オーブンに入れる前の成形は、こんな帽子のようなかわいいカタチをしているんですよ!(^^)
それが、オーブンの中でバターが溶けてパイ生地が膨らんでくると、よく見たことのあるカタチになるんです。
そしてもう一つの「パルミエ」は、フランス語でシュロの葉という意味で、その焼き上がりのカタチからその名前がついています。
折り込みの時に、グラニュー糖を手粉の代わりに生地にふりかけて折り込んでいます。
もちろん、ちゃんとリボンもつけてラッピングして仕上げていきますよ。
次はどんなパイ製品が出てくるか、楽しみでもありますね。(^^)
フィユタージュとは、フランス語で折り込みのパイ生地のことです。めん棒を使って、生地をのばしては折って、のばしては折ってを繰り返して層をつくっていきます。
1年生のうちは、とにかく生地の練習。
どんなお菓子でも、生地が大事ですよね。
いろいろある生地を毎回同じものがつくれるよう、さまざまなバリエーションを通して繰り返し練習していきます。
今回つくっていたのは「ピチヴィエ」と「パルミエ」の2品。
「ピチヴィエ」とは、フランス・オルレア地方ロワレ県にあるピチヴィエ市の名物で、パイ生地の中にはクレーム・ダマンドが入っています。
オーブンに入れる前の成形は、こんな帽子のようなかわいいカタチをしているんですよ!(^^)
それが、オーブンの中でバターが溶けてパイ生地が膨らんでくると、よく見たことのあるカタチになるんです。
そしてもう一つの「パルミエ」は、フランス語でシュロの葉という意味で、その焼き上がりのカタチからその名前がついています。
折り込みの時に、グラニュー糖を手粉の代わりに生地にふりかけて折り込んでいます。
もちろん、ちゃんとリボンもつけてラッピングして仕上げていきますよ。
次はどんなパイ製品が出てくるか、楽しみでもありますね。(^^)