2012 11/12 特別授業
交換授業です
本校は、和菓子・洋菓子・パンとそれぞれが別々の学科に分かれていますが、昼間部では交換授業があります。今日は和菓子本科2年と洋菓子本科2年Aクラスが交換授業を行なっています。
洋菓子科の学生は、いつもの自分たちの教室ではなく、和菓子の教室に。
今回は和菓子には欠かせない素材「餡」について、羽鳥先生の授業です。
製餡の方法や餡練りについて勉強しています。
入れ替わった和菓子科の学生たちは、洋菓子の教室にいました。
今回、谷藤先生が用意したレシピは、「黄な粉ロールケーキ」や「ごまのガレット」など、和菓子でもよく使用される素材を取り入れたものもいくつかありましたよ。
もしかしたら、いずれは食品全てを扱えるようになる方がいいのかも知れません。「じゃあ何で東京製菓学校はそれぞれ分かれているの?」と思われる方もいるかと思いますが、2年間という限られた時間の中で、その全てをマスターすることは非常に困難なことなのです。
まずは、「和菓子」、「洋菓子」、それぞれの専門分野の土台となる知識と技術をしっかりと身につけることが大切です。そうでなければ、どれも中途半端になってしまいます。
とは言っても、和菓子も洋菓子も同じお菓子。
将来、それぞれお互いの良い部分をしっかり理解した上で取り入れて、新しいお菓子もどんどん生み出せるようになってくれたら嬉しいですね。
洋菓子科の学生は、いつもの自分たちの教室ではなく、和菓子の教室に。
今回は和菓子には欠かせない素材「餡」について、羽鳥先生の授業です。
製餡の方法や餡練りについて勉強しています。
入れ替わった和菓子科の学生たちは、洋菓子の教室にいました。
今回、谷藤先生が用意したレシピは、「黄な粉ロールケーキ」や「ごまのガレット」など、和菓子でもよく使用される素材を取り入れたものもいくつかありましたよ。
もしかしたら、いずれは食品全てを扱えるようになる方がいいのかも知れません。「じゃあ何で東京製菓学校はそれぞれ分かれているの?」と思われる方もいるかと思いますが、2年間という限られた時間の中で、その全てをマスターすることは非常に困難なことなのです。
まずは、「和菓子」、「洋菓子」、それぞれの専門分野の土台となる知識と技術をしっかりと身につけることが大切です。そうでなければ、どれも中途半端になってしまいます。
とは言っても、和菓子も洋菓子も同じお菓子。
将来、それぞれお互いの良い部分をしっかり理解した上で取り入れて、新しいお菓子もどんどん生み出せるようになってくれたら嬉しいですね。