2012 06/18 ふだんの授業
よりおいしく!
パン科では、パンをつくるのはもちろんですが、そのパンをよりおいしく食べる方法やお客様への提案というのも勉強していきます。カフェベーカリー等のイートイン形式の店舗においては、食生活を幅広くトータルに提供できる技術と知識が必要ですよね。
今回のパン専科2年生では、ベーコンやネギなどを練り込んだ「香味パン」をつくっています。
このパン、これだけでも香ばしくて十分においしいんですよ!
しかし今回は、その「香味パン」に合うスープとして、「アスパラのポタージュ」もつくっていました。
前回の授業でつくっておいた「香味パン」をトーストして、アスパラのポタージュとともに試食です(^^)
さらにさらに今回は、並行して「サヴァラン」もつくっていました。
「サヴァラン」とは、発酵生地を使ってつくるアントルメの一種です。19世紀中頃にジュリアンというパリの菓子職人が、ババという菓子の生地にレーズンを加えないアントルメをつくり、浸すシロップに改良を加えて、有名な食通評論家ブリア=サヴァランに敬意を表して命名されました。のちに今のように「サヴァラン」と短く呼ばれるようになったそうです。
ちなみに「サヴァラン」は洋菓子科でも勉強しますよ。
今日は、パン+スープ、さらにはデザートまで!
まさに食生活をトータルにコーディネイトですね(^^)
今回のパン専科2年生では、ベーコンやネギなどを練り込んだ「香味パン」をつくっています。
このパン、これだけでも香ばしくて十分においしいんですよ!
しかし今回は、その「香味パン」に合うスープとして、「アスパラのポタージュ」もつくっていました。
前回の授業でつくっておいた「香味パン」をトーストして、アスパラのポタージュとともに試食です(^^)
さらにさらに今回は、並行して「サヴァラン」もつくっていました。
「サヴァラン」とは、発酵生地を使ってつくるアントルメの一種です。19世紀中頃にジュリアンというパリの菓子職人が、ババという菓子の生地にレーズンを加えないアントルメをつくり、浸すシロップに改良を加えて、有名な食通評論家ブリア=サヴァランに敬意を表して命名されました。のちに今のように「サヴァラン」と短く呼ばれるようになったそうです。
ちなみに「サヴァラン」は洋菓子科でも勉強しますよ。
今日は、パン+スープ、さらにはデザートまで!
まさに食生活をトータルにコーディネイトですね(^^)