2022 11/08
国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2022」にて、本校洋菓子科 谷藤 拓 先生が準優勝!
2022年10月28‐31日 サロン・デュ・ショコラ・パリの会場にて開催された国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2022」に、本校洋菓子科 谷藤 拓 先生が日本代表チームの一員として出場し、見事世界2位、準優勝の座に輝きました!
世界16カ国から選出されたトップクラスのパティシエ&パティシエールが腕を競い合うこの国際コンクールは、通常2年ごとの開催でしたが2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響により延期。準備期間は異例の3年以上となりましたが、今年10月末に満を持して、第7回目が開催されました。
参加する国々は、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、エクアドル、アメリカ合衆国、フランス、ジョージア、インド、日本、マレーシア、モロッコ、メキシコ、台湾、ウクライナ、ベネズエラの16カ国。各国出場選手は男女ペアの2名、審査員2名のチームです。
各チーム2日間合計20時間をかけて、アメ細工のピエスモンテ、チョコレートのピエスモンテ、アメ細工とチョコレート細工でできたアントルメの台、アシエット・デセール、チョコレートのプティフール、アイスクリームタルト、コーヒーのアントルメをその場でつくり上げていくという、数ある国際コンクールの中でも非常にレベルの高い大会です。
この3年間、何度も構想を練り直し、革新的な新しい技術も取り入れて練習に練習を積み重ねてきた日本チームは、見事な作品の数々をつくり上げてくれました!
谷藤先生、日本チームの皆さん、おめでとうございます!そして、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!!