2022 10/14
"菓銘をもつ生菓子(煉切・こなし)"が「登録無形文化財」に登録されました
ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」につづき、今度は「和菓子 WAGASHI」をもっと世界に羽ばたかせていこうという動きが、以前にも増して活発になってきています。
先日10/12(水)には、和菓子の華とも言われる"菓銘をもつ生菓子(煉切・こなし)"が、文化庁の審査を経て「登録無形文化財」に登録されることが決まりました!
世界でも類を見ない繊細な色彩感覚や表現方法、そして職人の技術が要求される上生菓子。まずはその魅力をもっと世界に向けて発信していこうと、全国和菓子協会より依頼を受けて、東京製菓学校和菓子科が撮影に全面協力させていただきました。
今回担当させていただいたのは、[選・和菓子職]優秀和菓子職の称号を持つ、本校和菓子科 小林 紀夫 先生と 長谷川 献 先生。
その卓越された技術に、世界中からさらなるアツい視線が集まる日が、もう本当にすぐそこまで来ています!