2020 09/23
アレルギー対応スイーツコンテスト2020
昨年に引き続き第2回目となる「アレルギー対応スイーツコンテスト2020」が開催され、一般部門・学生部門ともに先日9/12(土)に決勝審査が行われました。
実際につくる実技審査とプレゼンテーション審査の会場は東京製菓学校、審査委員長は今年もパティスリー・ドゥ・シェフ・フジウのオーナーシェフ 藤生 義治 先生が務めてくださいました。
味はもちろん、見た目のクオリティ、一般の方でも再現できるかどうか、創意工夫や作業の効率性、そして作品に込めた想いも評価の対象となります。
大人も子供も、みんなを笑顔にすることができるのが、お菓子の魅力の一つです。でも、お菓子には卵や乳製品、小麦など、食物アレルギーを引き起こす代表的な食材がどうしても多く使われています。今、日本では5人に1人の割合で食物アレルギーを持つ方がいるといわれているんです。
身近な材料で代替えができたりすることで、誰もが食物アレルギーを気にせずにおいしいお菓子を楽しめるようになったらうれしいですよね。
今年もそんな想いがギュッと詰まった力作がたくさん登場しました!
言われなければアレルギー対応のお菓子だとはわからないくらい、味も見た目もレベルの高い作品ばかり。一般審査員の方々も含めて行なわれた最終審査もだいぶ難航したようですよ。
気になる結果発表はコチラから!
>>>第2回アレルギー対応スイーツコンテスト結果発表