2017 05/26
ドイツ研修旅行に行ってきました
パン本科2年生では、パン大国であるドイツへの1週間の研修旅行をカリキュラムに取り入れています。

今年も5月15日(月)に羽田空港を出発して一路ドイツへ。
21日(日)までの短い期間ではありますが、飛行機を乗り継いでいくつかの都市をまわり、クラス全員でドイツのパン文化に触れてきました!

まずは、ドイツ南西部の都市ロイトリンゲンにある材料メーカーにて2日間、ドイツの国家資格で職業・学業制度における職人の最高職位であるマイスターの方々に、東京製菓学校だけの特別授業を行なっていただきました。

ドイツのパンは、なんといってもその種類がとっても豊富!
日本でもおなじみになりつつある定番のカイザーゼンメルやプレッツェル、シュトーレン、ライ麦パンなどなど、その数は3000種類もあるといわれています。

本場ならではの製法や素材、食べ方、そして何よりもその味を堪能できたことは、今後パン職人として成長していく上でもプラスになることばかりだったようです。

これまでに普段の実習でもドイツのパンを数多くつくってきましたが、その土地で、深く食文化に根付いているパンの文化を肌で感じることで、これまで見えなかった側面も多くあったのではないかと思います。

研修施設が材料メーカーということもあり、材料貯蔵倉庫や大型パン工場の見学も。

また、食の安全性や健康志向への関心も強いドイツでは、ビオと呼ばれる科学合成農薬や化学肥料に頼らず土壌の持つ力を活かして栽培する有機栽培の素材を使用したパンづくりも進んでいます。

自然豊かな場所にあるビオ農場や、そこに隣接されているパン工房にも見学に伺い、ここでもパン製造をさせていただけたみたいですよ!

パン工房では、実際にパンづくりに使用されている石窯や、本校にもある製粉機と同じものも見ることができました。

ロイトリンゲン市内にあるパン工房も、しっかりと見学してきましたよ。

さらには、ドイツ北西部の都市ハイデルベルグにも立ち寄り、ここでももちろん、いろいろなパン屋さんを訪問してきました。

まさにパン尽くしの一週間だったようです!

短い期間ではありましたが、ギュッと内容盛り沢山の旅行でしたね。

今回ドイツにて得ることのできた多くのものを、残りの学生生活、さらには来年から始まるパン職人としての人生に、大いに役立てていってくださいね!

今年も5月15日(月)に羽田空港を出発して一路ドイツへ。
21日(日)までの短い期間ではありますが、飛行機を乗り継いでいくつかの都市をまわり、クラス全員でドイツのパン文化に触れてきました!

まずは、ドイツ南西部の都市ロイトリンゲンにある材料メーカーにて2日間、ドイツの国家資格で職業・学業制度における職人の最高職位であるマイスターの方々に、東京製菓学校だけの特別授業を行なっていただきました。

ドイツのパンは、なんといってもその種類がとっても豊富!
日本でもおなじみになりつつある定番のカイザーゼンメルやプレッツェル、シュトーレン、ライ麦パンなどなど、その数は3000種類もあるといわれています。


本場ならではの製法や素材、食べ方、そして何よりもその味を堪能できたことは、今後パン職人として成長していく上でもプラスになることばかりだったようです。


これまでに普段の実習でもドイツのパンを数多くつくってきましたが、その土地で、深く食文化に根付いているパンの文化を肌で感じることで、これまで見えなかった側面も多くあったのではないかと思います。

研修施設が材料メーカーということもあり、材料貯蔵倉庫や大型パン工場の見学も。


また、食の安全性や健康志向への関心も強いドイツでは、ビオと呼ばれる科学合成農薬や化学肥料に頼らず土壌の持つ力を活かして栽培する有機栽培の素材を使用したパンづくりも進んでいます。

自然豊かな場所にあるビオ農場や、そこに隣接されているパン工房にも見学に伺い、ここでもパン製造をさせていただけたみたいですよ!

パン工房では、実際にパンづくりに使用されている石窯や、本校にもある製粉機と同じものも見ることができました。


ロイトリンゲン市内にあるパン工房も、しっかりと見学してきましたよ。


さらには、ドイツ北西部の都市ハイデルベルグにも立ち寄り、ここでももちろん、いろいろなパン屋さんを訪問してきました。


まさにパン尽くしの一週間だったようです!


短い期間ではありましたが、ギュッと内容盛り沢山の旅行でしたね。

今回ドイツにて得ることのできた多くのものを、残りの学生生活、さらには来年から始まるパン職人としての人生に、大いに役立てていってくださいね!