2012 11/07
第20回「内海杯技術コンクール」作品展
今年で第20回目を迎える「内海杯技術コンクール」作品展が、11/6(火)に高輪プリンスホテルにて開催されました。
「内海杯技術コンクール」は、菓子製造に携わるすべてのプロを対象としたコンクールで、日本を代表するメンバーが揃う内海会理事が審査員を務めていることからも、レベルの高い権威あるコンクールとして知られています。
「内海杯技術コンクール」は、菓子製造に携わるすべてのプロを対象としたコンクールで、日本を代表するメンバーが揃う内海会理事が審査員を務めていることからも、レベルの高い権威あるコンクールとして知られています。
今回は、初の男女部門別による「アメを主体としたピエスモンテ」を製作するコンクールとなり、最優秀作品には内海杯が授与されます。さらに優勝者2名は、フランスで開催される男女ペアによる国際コンクール「モンディアル・デ・ザール・シュクレ2014」に日本代表として、内海会とフランスD.G.F社/株式会社アルカンの協力支援のもと派遣されるんです。

今回、洋菓子科 佐藤 祐子 先生がこのコンクールに挑戦し、女性部門の内海杯を授与されました!
日本代表パティシエールとして、今後ますますの活躍に期待しています!
[内海会とは]
現代ホテルベーカリーの創始者として、日本の洋菓子界に多大な功績を残した故・内海安雄氏の門下生が集まり、氏の生前から新しい洋菓子技術・技能の研鑽と、それを担う若い菓子職人の育成および業界全体の技術向上を目指して活動を続けているのが「内海会」です。内海会では、故・内海安雄氏の偉大な功績と思想を顕彰し、それを末永く継承することを目的として講習会やコンクールを開催しています。