2011 06/07
ジューン・ブライド(2)
6月はジューン・ブライドといわれるように結婚式シーズンです。最近はオリジナリティを出したパーティが増え、ウェディングケーキや引出物に使われるお菓子にもその傾向が見られます。
今回は、引出物のお菓子やキャンディサービスで使われる「ドラジェ」について触れてみたいと思います。
ドラジェとは、アーモンドに糖がけしたお菓子です。
栄養価の高いアーモンドを糖でくるみ、長持ちさせるという意味から繁栄する祝いのお菓子の所以があります。
ドラジェには白、ピンク、水色などの色がついていますが、実は色の使われ方が決まっています。
白いドラジェはフランスで結婚式の時に使われます。新婦が投げたベールのついた帽子を最初に受け取った参列者から、ベールをハサミで切り取っていき、段ボールに盛りつけられたドラジェを銀のスプーンですくい、それに包み、次のパーティ会場へ向かうという習慣があるんです。
また子供の誕生日には男子に水色、女子にピンクのドラジェを贈る習慣もあり、さまざまなお祝い事にドラジェは使われています。
今回は、引出物のお菓子やキャンディサービスで使われる「ドラジェ」について触れてみたいと思います。
ドラジェとは、アーモンドに糖がけしたお菓子です。
栄養価の高いアーモンドを糖でくるみ、長持ちさせるという意味から繁栄する祝いのお菓子の所以があります。
ドラジェには白、ピンク、水色などの色がついていますが、実は色の使われ方が決まっています。
白いドラジェはフランスで結婚式の時に使われます。新婦が投げたベールのついた帽子を最初に受け取った参列者から、ベールをハサミで切り取っていき、段ボールに盛りつけられたドラジェを銀のスプーンですくい、それに包み、次のパーティ会場へ向かうという習慣があるんです。
また子供の誕生日には男子に水色、女子にピンクのドラジェを贈る習慣もあり、さまざまなお祝い事にドラジェは使われています。