パク ソンジュン さん(和菓子本科2020年卒)|卒業生の声|製菓・菓子・パティシエの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

卒業生紹介『OB/OGの風景』
卒業生たちの“現在地”

卒業生紹介『OB/OGの風景』

2021 03/15
パク ソンジュン さん(和菓子本科2020年卒)

お菓子に対する向き合い方を学びました
この学校を選んだら絶対に後悔はしない!

パク ソンジュン さん
和菓子本科2020年卒
菓匠まつ井 勤務

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進路について悩んでいた時に、和菓子科の小林先生から和菓子を勧めてもらったことが、この道を志したきっかけです。他の学校より実習が多いのも、東京製菓学校を選んだ決め手でした。在学中の2年間、和菓子科で学んだことはお世辞なしに全部よかったです。特に「お菓子に対する向き合い方」は、働き始めた今だからこそ本当に学んでおいてよかったと思っています。

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今の職場は、同級生の実家でもある和菓子専門店。就職活動中に学校で求人票をみて、その同級生にいろいろと話を聞いたりして、自分がやりたかった仕事ができるお店だと思い決心しました。一年経った今では製造のほぼすべてに携わっています。また、仕事以外の時間には作業場をお借りして試作等もやらせてもらえています。私を選んでくださった社長や職場の先輩方には感謝してもしきれません。

新型コロナウイルス感染症の影響により中止になっていますが、今後は和菓子業界の品評会に作品を出品したり、プロ向けの勉強会にも積極的に参加していきたいです。何よりも今はお菓子づくりができていることがうれしいし、仕事が本当に楽しいです。原材料そのままのおいしさを活かした、新しい和菓子づくりにも挑戦していきたいと思っています。

和菓子の道を選んで本当によかったと思っています。もし進路で悩んでいる人がいたら「この学校を選んだら絶対に後悔はしない!」と伝えてあげたいです。

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学生時代から明るく、いつも前向きなパクくんは韓国からの外国人留学生。本校を卒業後、在留資格「特定活動」を得て、現在は石川県の和菓子専門店にて勤務しています。
この「特定活動」とは、日本の食・食文化の海外普及の促進のためにできた在留資格で、外国人留学生の方が専門学校等を卒業後に、日本で働きながら技術をさらに学んでいけるようにとできた制度です。
日本で学ぶ外国人留学生がこの在留資格「特定活動」を得るためには、養成施設である学校と受入先機関である菓子店やパン店、企業等の協力が不可欠。先日、学校側で定期的に行なっている面接と技能の習熟度評価のために、久しぶりに学校に来てくれた際にいろいろとお話を伺うことができました。
これからも明るく楽しくパクくんらしく、和菓子の道を突き進んでいってください!

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