岡埜栄泉総本家 いろがみ [東京都港区]|卒業生の声|製菓・菓子・パティシエの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

卒業生紹介『OB/OGの風景』
卒業生たちの“現在地”

卒業生紹介『OB/OGの風景』

2019 01/25
岡埜栄泉総本家 いろがみ [東京都港区]

創業145年を迎えた岡埜栄泉総本家による新しい和菓子店「いろがみ」が、麻布十番に2018年5月にオープンされました。

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「いろがみ」の語源になっているのは、季節の彩、素材のり、繊細なわい。

そのすべてを満たしたお菓子を提供できるように、伝統を守りながらも新しいことにもチャレンジして、ここだけにしかない極上のおいしさを目指しています。

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この新たな試みを任されたのは、店長の 浜口 暁子 さん(和菓子専科2015年卒)。そして、店長をガッチリとサポートするのは、音羽 佑美 さん(中央:和菓子本科2016年卒)、田丸 樹里 さん(左側:和菓子本科2017年卒)、福田 里奈 さん(右側:和菓子本科2017年卒)の本校卒業生3人組。

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そう、こちらのスタッフはすべて本校卒業生の女性のみなんです!

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店舗のデザインからパッケージ、そしてもちろんレシピまで、女性ならではの感性が存分に活かされています。

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店長 浜口さんの故郷・能登の大納言や黒豆を使用した「きんつば」は、素材である豆本来のおいしさがストレートに味わえます。

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焼きたての甘い香りが楽しめる定番の「どら焼き」も人気なのですが、フランス産の小麦やバター、和三盆のみをつかったカスタードクリームを使用したりと、大胆な発想でこれまでの概念をガラッと覆した「香りのバターどら焼き」や「キッズどら焼き」も大人気。

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希少な本わらび粉と和三盆糖だけを使用して練り上げた「わらび餅」は、これぞまさに本物の味わい。このほんのり優しい味わいは、ぜひ黒蜜などをかけずに楽しんでいただきたい逸品です。

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岡埜栄泉総本家の代名詞ともいえる「豆大福」にも、ひと工夫。能登産の大納言やもち米、塩を使用するなど、「いろがみ」ならではのアレンジが。

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和三盆糖のやさしい味わいがダイレクトに伝わってくる「うさぎくんクッキー」も人気の一品です。

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繊細で華やかな「上生菓子」は季節の移ろいを感じられるよう、少しずつ商品を入れ替えているのだとか。その時期折々の図案には、女性職人ならではの視点や色使い、そしてお菓子に対する想いまでもが感じられます。

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お店独自のフリーペーパー「いろがみだより」や、公式Instagramでは旬な最新情報もチェックできます。

素材のおいしさを素直に味わいながら、心安らげる時間を過ごしたい。
そんな方にはピッタリのお店です!



[Shop Data]
岡埜栄泉総本家 いろがみ
住所:東京都港区麻布十番2-18-8 Grand louvre麻布十番1F
TEL:03-6435-0207
営業時間:10:00-18:00
定休日:月・火(祝日は営業)
http://www.okanoeisen-irogami.com/

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