駒水 純一郎 さん(洋菓子本科1989年卒)|卒業生の声|製菓・菓子・パティシエの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

卒業生紹介『OB/OGの風景』
卒業生たちの“現在地”

卒業生紹介『OB/OGの風景』

2015 01/14
駒水 純一郎 さん(洋菓子本科1989年卒)
お菓子にしっかり向き合うことが大切です。

駒水 純一郎 さん
洋菓子本科1989年卒
お菓子屋 ビスキュイ オーナー

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あまり裕福な家庭ではなかったので、よく洋菓子を食べていたわけではないんです。でも小さい頃から母の買い物について行ったり、料理の手伝いをすることが好きでした。新宿のカフェバーでアルバイトをしたことがきっかけで東京製菓学校のことを知りました。

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卒業後はホテルなどで経験を積み、念願のお店を持つことができましたが、学生の頃はいわゆるヤンチャでした。先生方には分け隔てなく、根気よく教えていただいて感謝しています。就職課のスタッフの方には、就職してはじめのうちは下働きが長く続きますから覚悟してください、と現場の厳しさも教えてもらいましたし、今も求人の相談にのっていただいたりして助かっています。

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同級生でもある奥さんと始めたこのお店も、今は約40名のスタッフが一緒に支えてくれています。スタッフには、「お菓子に向き合い、しっかり専念して続けていけば、必ず一流のパティシエになれる。そして、人として挨拶や親切の気持ちなどを忘れないことも大切。」とよく話しています。



[Shop Data]
お菓子屋 ビスキュイ
住所:東京都葛飾区柴又4-32-16
TEL:03-5668-8870
営業時間:9:30-19:30
定休日: 不定休

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店名の"ビスキュイ"とは、フランス語でスポンジ生地の意味です。今年10月には新たにバウムクーヘン工房も併設され、地元の方々だけにとどまらず、遠方からも連日たくさんのお客様がひっきりなしです。下町・柴又のシンボル的存在として、益々の成長を遂げています!

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