井手 優祐 さん(パン本科2006年卒)|卒業生の声|製菓・菓子・パティシエの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

卒業生紹介『OB/OGの風景』
卒業生たちの“現在地”

卒業生紹介『OB/OGの風景』

2013 09/10
井手 優祐 さん(パン本科2006年卒)
東京スカイツリー内のパン屋・ポンパドウルで、社内最年少チーフを任されています!

井手 優祐 さん
パン本科2006年卒
ポンパドウル 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
製造課 チーフマネージャー

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東京スカイツリー内にあるパン屋・ポンパドウル。このお店で、26歳の最年少チーフとして製造部門のトップを任されています。当店の特徴は、東京スカイツリーをかたどった約634mmのスカイツリータウンバケットや、同じく長さがうりの634(MUSASHI)バケットなど、当店オリジナル商品も積極的につくっていること。観光の方が購入されたり、写真を撮っている様子に「つくってよかった」と手ごたえを感じています。新規オープン&東京の観光名所内だということで、周囲からの期待が大きく、最初はプレッシャーもありました。でも、任されたからにはやるだけ。働くみんなと一緒にお店を盛り上げて、全店舗の中でトップにしたいという強い思いで頑張っています。目指すは、スタッフもお客様も楽しいお店づくりです!

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小さい頃、色々な習い事をしていました。空手は黒帯までいったし、サッカーや塾にも通わせてもらって。でも、レベルが高くなるにつれて苦しさも増え、投げ出してしまったものもありました。時々思い出して、続けていたらどうなっていたか?と考えるような、そんな後悔はもうしたくない。今の仕事も大変ですが、大変だと思いながらやるのではなく、目標をもつことで継続に繋げました。僕の場合は「一つ上の先輩を抜く」こと。ずっとついて行くと、気づいたら二人で上まで行って、関東で一番売り上げを上げているお店でツートップを張り、店を切り盛りするまでに。その姿勢が評価され、現店舗のチーフに繋がりました。

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どの仕事においても大切だと思いますが、やはり"人間力"が根本になると思います。その"人間力"の中でも、チーフの仕事に特に求められているのは"コミュニケーション"と"リーダーシップ"。人それぞれ考え方ややり方があると思いますが、僕は「ストレートに気持ちを伝える」ことを大事にしています。例えば問題解決が必要な時は、気持ちを抑えるのではなく、どうしたらいいのか?みんなで意見を出して改善する。これが大事だと思いますね。チーフの立場としては、お店を通して会社に貢献することが目標。品質管理やスタッフの育成など、総合的に見ていきたいですね。個人の目標でいうと、早く一人前になりたいです。一人前とは、自分自身に対してOKを出せること。目指すのはそこですね。

東京製菓学校に在学中は決して真面目な方ではなくて、どちらかというと怒られていました(笑)。当時仲良くしていた親友たちは、みんな有名店で活躍していて刺激になっていますね。



[Shop Data]
ポンパドウル 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ ウエストヤード2F
TEL:03-5809-7097
営業時間:10:00-21:00
定休日:不定休
http://www.pompadour.co.jp/
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