さまざまな場面でプロの技を体感 | イベント開催レポート|東京製菓学校の各種イベントの開催レポートをご紹介。 - 東京製菓学校 -

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2021 08/15
さまざまな場面でプロの技を体感

開催日時:2021年08月15日 ~ 2021年08月15日 13:00 ~ 16:40

あいにくの天気ではありましたが、本日も体験入学・オープンキャンパスにたくさんの方々が参加してくださいました。

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8月の和菓子コースでは、みんな大好きなどら焼きの改良版「ほっとどら焼き」を生地づくりから行なっていただきました。

今回のどら焼きは、バターやメープルシロップといったトッピングと合わせた時にちょうどいい味わいになるように、そして丹波大納言のおいしさをよりダイレクトに味わってもらえるようにという考えから、通常のどら焼きの生地よりも卵の分量を少なくして、粉末油脂や牛乳を加えたりして、ちょっとあっさりとした味わいの生地に仕上げています。

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焼き上げていくのは、プロの和菓子屋さんも使用する平鍋という設備です。どら焼きをはじめ、薄い生地を焼き上げて巻いて仕上げる桜餅、きんつばなど、この平鍋を使用してつくるお菓子もたくさんあるんですよ。

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熱した熱伝導の良い銅の板の上に、生地を流して焼いていきます。ここには温度計はついていないので、指で水を垂らしてみて、その蒸発具合でおおよその温度を確認してから焼いていきます。

さすがにそこは経験が必要なので、今回は学生のアシスタントと先生がセッティングしていきますので安心してくださいね。

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生地の混ぜ方やゴムベラでのはらい方、どら焼きの生地をさじですくうテクニック、そして平鍋の温度確認方法など、さまざまな場面で「これぞ和菓子職人!」といったプロの技を体感していただけたのではないでしょうか。

本当は出来たてを味わってもらいたかったのですが、残念ながら現在の状況を考慮して試食は中止。でも、トッピングもテイクアウトできるように準備してありますので、ご自宅でいろんなおいしさの組み合わせを楽しんでみてくださいね。

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次回は月末のラスト2回、8/27(金)・29(日)に各コース夏休み限定メニューをご用意しています!初めての方や高校1・2年生の方、違うお菓子やパンもつくってみたいという方、別のコースにも参加してみたいという方も大歓迎です。

ちなみに和菓子コースは、季節の上生菓子「恵比須くじら」と和風ゼリー「涼水菓」をつくっていただきます。ご都合の良い日程を選んでお申込みくださいね。

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>>>8月後半コースの詳細はコチラから

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