国内産小麦をつかったパンづくりを学ぶ|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2025 09/05  特別授業
国内産小麦をつかったパンづくりを学ぶ

国内産小麦の品種改良が進み、近年は品質も上がり続けており、新品種もどんどんと開発されてきています。来月頃には、夏前に収穫した自分たちの小麦を使ってパンづくりを行なっていく予定です。

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その前段階として、小麦の栽培から製粉、パンづくりまですべてを行なっているパン屋さん「ムール・ア・ラ・ムール」のオーナーで本校パン本科の卒業生でもある 本杉 正和 先生(第1部パン本科2002年卒)にお越しいただき特別授業を行ないました。

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パン業界に限った話ではありませんが、昨今の物価上昇は無視できない問題です。それに伴い、他店との差別化を図るためにも年々品質が向上している国内産小麦はますます注目を集めており、学生たちも熱心にお話を聞いていました。

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そういった業界を取り巻く現状や、お店を長年やっていくために必要な考え方や働く姿勢、さまざまなことに疑問を持つことの大切さなど、技術以外の部分にも触れながら授業を行なってくださいました。学生たちからのさまざまな質問にも応えてくださり、本当にありがとうございます!

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来春にはプロとしてパンづくりを行なっていく学生たちですが、まずは目の前のことから。自分自身がどういったパンをつくっていきたいのかをイメージしながら、日々の授業に取り組んでいきましょう。

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>>>パン科についてはコチラから

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