和菓子って実は柔軟な一面もあるんですよ｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 和菓子本科2年生では、これまで学んできた定番のお菓子以外にもさまざまな製品も実習に取り入れています。

この写真を見て、何をつくっているのかわかりますか？？

実は、油でこんがりと揚げた「コロッケ饅頭」なんです！

ジャガイモやひき肉、玉ねぎなどでつくるフィリングを、ドーナツのような少し甘みのある生地で包んでいます。

他にも和菓子屋さんがつくる「あんどーなつ」や、軽食処も兼ねているお店を想定して「けんちん汁」や「おこわ」、「いなり寿司」などもつくりますし、キャラメルやプラリネといった、洋の要素を取り入れた和洋折衷のお菓子なども実習でつくっていたりするんですよ。

和菓子と聞くと伝統や文化など、とても重厚なイメージだけがあるかもしれませんが、実はそんなことないんです。お客さまに喜んでいただけそうなことや、良いものや可能なことであれば、どんどん取り入れていこうという柔軟な一面もあるんですよ。

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