今年も小麦栽培の授業がスタートしました！｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

すっきりと晴れた先週の11/22(金)、昼間部 パン本科1年生たちが神奈川・座間にある契約農場へ種蒔きに行ってきました！

昼間部 パン本科では、最近ますます注目の集まる国産小麦について体系的に学んでもらうために、1年がかりで種蒔きから麦踏み、収穫、そしてパンづくりまでの一連の流れを学んでいきます。まさに2年制だからこそできる特別なカリキュラムです。

近年はパンづくりに適した品種の改良も進み、全国各地で国産小麦がつくられるようになってきています。小麦はパンづくりには欠かせない材料の一つであり、地産地消を特徴としているパン屋さんはもちろん、大手製パンメーカーでも取り入れてくれるなど、すっかり定着してきましたよね。

農場を管理してくださっている農家の若菜さんから、今回種蒔きをする品種の特長や種蒔き時の注意点などをレクチャーしていただいてから、いざ実践です！

収穫時のことを考えて、広大な敷地にまっすぐ等間隔に、丁寧に種を蒔いていきます。

専用の手押しの機械でやる方法と、手で一粒一粒蒔く方法、それぞれ経験させていただきました。

順調に行けば年明けには麦踏みに、そして夏前には収穫、乾燥期間を経て秋には製粉、そして実際にパンづくりに活用していきます。その時までにしっかりとパンづくりの技術を身につけておきましょうね。

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