料理を通じてさまざまな素材の組み合わせを知る｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

パンをさらにおいしく、よりさまざまな場面で楽しんでもらうために、昼間部 パン本科2年生では料理の授業にも力を入れています。

今年度も昨年に引き続き、オーガニックレストラン「ape」や「Bio café ape」などを経営されている 株式会社カンポ・カーサ の 島田 信幸 シェフにお越しいただいて、料理の特別授業を行なっていました。

1年生の時は包丁やフライパンのつかい方など料理の基本がメインでしたが、今回は有機野菜やオーガニック食材などについても触れながら、さらにもう一歩踏み込んだ内容です。

パン・ド・カンパーニュはさまざまな具材をのせた前菜クロスティーニに、ハーブのパンはニース風のサラダに、バゲットにはフランスの家庭料理フリカッセにと、パンごとの特長に合わせて 島田 先生が料理をセレクトしてきてくださいました。また、ランチなどの需要にも対応できるように、パスタやスープも一緒に教えていただいたんですよ。

さまざまな素材の組み合わせや味のバランスは、新たな焼き込み調理パンやサンドイッチを考案する際にも参考になりますね。

＞＞＞パン科についてはコチラから