2024 02/06 そのほか
麦踏み作業を行なってきました
先週の2/3(土)には、昼間部 パン本科1年生の有志数名と先生たちが、神奈川県座間市にある小麦畑に行ってきました。
昼間部 パン本科では、小麦栽培の授業を取り入れています。今回は昨年秋に種蒔きをして芽が出てきたところを、麦踏みに行って来てくれたんです。
この麦踏みという工程は、これからしっかりと根を張って成長していくためにとっても重要な作業なんです。ちょっとかわいそうな気もしますが、踏んで少し傷つけておくことで、根や茎が強くなっていってくれます。最近は特に寒くなってきたので、霜柱で根が浮いてしまったりすることもありますし、必要以上に急激に伸びてしまわないようにするためにも、麦踏みは大事なんです。
この段階でしっかりと麦踏みをしておかないと、今後の収穫量にも影響してくるんだそうですよ。今週の雪が降る前に行けてよかったですね。寒い中をありがとうございました!
このまま順調にいけば夏前には収穫できるはずです。それまでにパンづくりの技術をしっかり磨いておきましょうね。