2023 12/08 特別授業
オーガニック素材を用いた料理も学びます
パンは、今や私たち日本人の主食であるお米と肩を並べるくらい、身近なものとして親しまれています。
パン単体としても、食事として楽しめるものもたくさんありますが、料理の一部としてて、お互いを引き立て合うアイテムとしての一面もあります。
数あるパンの種類ごとに、相性の良い料理についても学んでいくことは、今や必須のことなのかもしれません。そのため、パン科では料理の授業にも力を入れています。
昼間部 パン本科2年生では、今回もオーガニックレストランを経営されている「アーペ」島田 信幸 シェフにお越しいただく前に、食事パンの代表格パン・ド・カンパーニュやハーブなどを混ぜ込んだ香味パンなどを準備していました。
今回は、有機野菜などのオーガニック素材を用いた料理がテーマ。食の安全性や健康志向への関心は年々高まっています。フレンチやイタリアンといった洋食にとって、パンはなくてならないものであり、やっぱり相性もいいですよね。
消費者のニーズや市場動向も探りながら、自分たちがメインとして扱うパンをもっとお客様に楽しんでもらうためにはどうすれば良いのか。
いずれパン屋さんで働くことになった時に、食べ方の提案までお客さまにできるようになったらいいですよね。さまざまある提供スタイルをしっかりと学んでいきます!