チョコレートに関する内容をすべて学んでいきます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

洋菓子科では昼間部でも夜間部でも2年の実習で、一口サイズのチョコレートの総称として呼ばれるボンボンショコラやチョコレートの工芸菓子など、チョコレートに関する内容を約1ヵ月もの時間をかけてじっくりと取り組んでいきます。

ボンボンショコラには、ガナッシュやプラリネ、マジパン、ヌガー、キャラメルやコンフィズリーなどがセンターのフィリングに使用され、その外側をクーベルチュールチョコレートでカバーリングしたものが一般的ですが、ナッツ系のものや絞って仕上げるものなど、さまざまな種類があります。

そのバリエーションはとっても豊富で、アレンジ製品も数多く存在しますが、授業ではベルギーやスイス、フランスなど古くからヨーロッパで親しまれている製品を中心に取り組んでいきます。

将来、チョコレート専門店に勤めることになったとしても対応できるように、テンパリングとよばれる温度管理から、フィリングづくり、トランぺなどのコーティング作業まで、すべての工程を一つひとつ学び知識と技術を修得していきます。