フランス人客員教師を招いての授業も再開しました|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2023 10/27  特別授業
フランス人客員教師を招いての授業も再開しました

本校洋菓子科・パン科では昼間部でも夜間部でも、日本にいながら本場フランスの最高の技術を肌で感じてもらえるように、フランス・アルザスにある政府公認職業専門学校から客員教師を招いての授業も展開しています。

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昨年までの数年間は残念ながら実施することができませんでしたが、今年からようやく再開できることになりました!

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洋菓子科2年の各クラスを担当してくださったのは、パリ・ダロワイヨなどでチョコレート部門のシェフとして勤めてきた経歴も持つなど、パティシエでありながらショコラティエでもある バンサン・エルシュタイン先生。

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洋ナシやノワゼットのプラリネ、アルザス原産の野バラの赤い実をつかったピューレやリキュール、そしてご自身が得意としているチョコレートの製品などを用意してきてくださいました。

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いずれの製品も、素材本来のおいしさを絶妙なバランスで上手く引き立たせたレシピばかりで、学生たちはもちろん洋菓子科の先生方からも好評でした!

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パン科2年には、フランス政府公認の職業専門学校にて製菓製パン部門の責任者を務めている チェリー・ムッツ 先生。

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伝統的なフランスパンやパン・ド・カンパーニュをはじめ、折り込み生地製品やブリオッシュ製品、そしてご自身の名前をつけたムッツ先生のスペシャリテまで、幅広い内容を用意してきてくれました。

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学生たちも並行して一緒に作業をしていったのですが、その都度学生からの質問にも答えてくださりました!型などもわざわざフランスから持参して、本当にたくさんの製品を教えてくれたんですよ。

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これまで幾度となくつくってきたパン・ド・カンパーニュも、成形方法をアレンジして違った見せ方や食感を生み出すテクニックなど、学生たちにとっても新しい発見の多い充実した授業だったようです。

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お二人とも本校の専任教師と同じように、フランス政府公認の職業専門学校でたくさんのパティシエ&ブーランジェを育ててきた実績を持つ、教えるプロでもあります。

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限られた時間ではありましたが、やはり得られたものは大きかったようです。本当にありがとうございました!!

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