先輩たちからプロの仕事を学ぶ｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

これから就職活動が本格化していく昼間部パン本科2年生では、現場で働くプロの声を聞ける機会として実技講習の授業を、この時期にたくさん設定しています。

昨日は赤い袋が目印の大人気ベーカリー ポンパドウル［POMPADOUR］より、 横浜第一事業部2課 課長 安西 純也 先生(第1部パン本科1997年卒)にお越しいただきました。

さらに、先日カリフォルニア・レーズン ベーカリー新商品開発コンテストにて見事グランプリを受賞したばかりの 井手 優佑 さん(第1部パン本科2006年卒)、そして共にパン本科を2020年卒業した同級生であり現在も同じ店舗で活躍されている 田口 茉優 さん(左)と 伊藤 ひなた さん(右)も、後輩たちのために駆けつけてくださいました。

実際に各店舗で毎日の仕事としてつくられている定番製品をはじめ、なんと井手さんがコンテストで受賞した製品なども、目の前で惜しげもなく披露してくださいました。

こんなに間近で、事細かく指導してくださる機会は本当に貴重な時間ですよね。

当然といえば当然ですが、自分たちがこれまでに身につけてきた技術よりも、さらに上のプロのレベル。でも先輩たちだって同じ教室で学んだ学生だったんです。今回も学生たちにどんどん作業をやらせてくださいました！

日頃からパンづくりのプロを目指して学んでいる学生たちではありますが、直接先輩方のパンに対する姿勢や見とれてしまいそうな仕事ぶりを垣間見ることができ、多くの刺激を得ることができたようです。

また、プロのパン職人としての体験談や学生時代の就職活動についてなど、さまざまな話を聞く時間も設けてくれたようです。先輩方、お忙しい中を本当にありがとうございました！