しっかりと技術を自分のもの|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

東京製菓学校スクールブログ
学校の「いま」を伝えます

スクールブログ

2022 02/22  ふだんの授業
しっかりと技術を自分のもの

先日の昼間部 和菓子本科1年生では、基本の薯蕷饅頭を春向けにアレンジした「桜薯蕷饅頭」と平鍋菓子の進化系ヌーベル和菓子「チョコミント虎皮焼き」をつくっていました!

220222-2.jpg

大和芋のチカラだけで生地を浮かせる薯蕷饅頭の生地づくりは、職人の技量が問われるとっても難しいものです。餡玉切りや包餡の作業も、仕事でつくる量を考えるとそろそろスピードアップも図っていきたいところです。

220222-1.jpg

平鍋菓子とは、熱伝導の良い平らな銅板の上に生地を流して焼いていくお菓子のことです。どら焼きや関東風の桜餅、きんつばなど、種類も豊富なジャンルですよね。

平鍋は温度計がついているわけではないので、少量の水を垂らしてみて、その蒸発の具合などで微妙な加減を判断していきます。流す生地の固さ調整も、時期や湿度によって異なってきますので経験が必要です。

220222-3.jpg

さまざまなレシピのアレンジ方法とともに、どんなお菓子をつくる上でも必須の基本技術を、再度確認しながら身につけていってもらいます。

220222-4.jpg

いつ、どんな環境でつくっても、同じクオリティの製品がつくれるようになるために。何度もトライして、しっかりと技術を自分のものにしていきましょう!

- share -

学科・コース

入学について

就職・仕事

学校を見る・知る

その他コンテンツ

資料請求

お問い合わせ

学校法人 東京綜合食品学園|専門学校 東京製菓学校
ページトップへ