お菓子を通して春の訪れを感じる|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2022 01/21  ふだんの授業
お菓子を通して春の訪れを感じる

和菓子では季節を少しだけ前倒しして、四季の移ろいを伝えてくれるという一面もあります。

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まだ寒い日が続きますが、和菓子本科1年生の実習では、少しだけ春の訪れを感じさせてくれるお菓子「桜餅」と「草餅」が登場していました。

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今回の桜餅は、練った小麦粉の生地を平鍋にクレープ風に薄くのばして焼いてつくる関東風のものを、ヨモギとともに業務用餅搗き機で搗き上げた草餅は、3月3日の桃の節句用のお雛様形や巾着形、くわい形とさまざまな包み方で仕上げていました。

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同じ名前のお菓子でも、配合が違ったり、仕上げ方法が違ったりと、いろんな種類があるんです。

和菓子科の実習では、ベーシックなものからアレンジしたものまで幅広く取り扱っていきます。また、それらお菓子の背景や歴史についても学んでいきますよ。

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その時々のお菓子を通して、和菓子の世界の奥深さを身をもって知り、どんな現場にも対応できる力をしっかりと養っていきましょう。

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