12月といえば・・・やっぱりクリスマスですよね!
洋菓子本科では1年生も2年生も、連日クリスマス製品の実習に取り掛かっています。
洋菓子本科1年生では、定番のブッシュ・ド・ノエルや、イチゴのショートケーキのクリスマスケーキなどをつくっていました!
ブッシュ・ド・ノエルのブッシュはフランス語で切り株、木の薪、ノエルはクリスマスを意味します。なぜ切り株なのかについては諸説ありますが、その名の通り切り株のカタチをイメージしてつくり上げていきます。
これまで一緒に学んできたクラスメイトとの息もバッチリ!片付けや次の作業の準備も行ないながら、スムーズに実習を進められるようになってきました。
クリスマスケーキのデコレーションは学生たちそれぞれに、自分の分は自分で考えながらつくっていました。
自分のイメージをカタチにできるのが、お菓子づくりの楽しいところでもあり、難しいところでもありますよね。
これまでに学んできた生地づくり、何度も練習してきたナッペやパイピングのテクニックを駆使して、それぞれに悩みながらも一人ずつ仕上げていました!
洋菓子本科2年生では、毎年先生方がトレンドを取り入れて考案した進化系新作クリスマスケーキをつくっています。
ご存じのように、日本のパティシエのレベルは世界でもトップレベル。毎年シーズンごとに次々と新たなスイーツが生み出されています。来年の4月には早くもその世界に飛び込んでいく2年生たちには、「今」の洋菓子業界の動向も知っておいてもらいたいので、実習でつくるクリスマスケーキも毎年リニューアルしているんですよ。
パティスリーがつくるシュトレンも、今やこの時期の定番商品になっていますよね。パン科でもつくりますが、洋菓子科でももちろん取り組んでいきます。
商品として並べることを想定して、しっかりとラッピングまで行なっていきますよ。
長かった2学期も明日が終業日。年明けは1/12(水)から3学期が始まります。
みなさんステキなクリスマスを迎えてくださいね!(^v^)/