一流パティシエの仕事を間近で体感！｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

今月6月の洋菓子本科2年生では、外来講師の方に教えていただく実技講習の授業を数多く設定し、たくさんの著名な方々にお越しいただきました。

先日お越しいただいたのは、フランス菓子の名店「パティスリー・ノリエット」のオーナーシェフ 永井 紀之 先生。公益社団法人 東京都洋菓子協会 副会長や、一般社団法人 日本洋菓子協会連合会 公認技術指導委員長としてプロ向けの技術指導などもされている方なんです。

実際にお店で出されている、永井シェフのスペシャリテを教えていただきました！

そのレシピを知ることができるのはもちろんですが、一流の仕事を、こんなに間近で見ることができたり、直接お話を伺えるようなチャンスは、滅多にあるものではありませんよね。

トップレベルの迫力ある授業での体験は、今後のパティシエ人生においても貴重な時間となるはずです。

そして、今年から新たにお願いすることになった「パティスリー・メゾンドゥース」のオーナーシェフ 伊藤 文明 先生にも、特別授業を行なっていただきました。

ガレット・デ・ロワ コンテストでの優勝や、洋菓子の世界大会クープ・ドゥ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーにも日本代表として出場するなど、数々のコンクールで積み重ねてこられた実績は、まさに学生たちの憧れ。

「コンクールは、お店や周りのスタッフの理解や協力なしにはできません。自分がどうなりたいのか、目的や目標をしっかりと持って取り組み、その経験を日々の仕事に活かしていくことが大切。」と学生たちに伝えてくださいました。

さらに、お菓子を通して伝えたい想いや考え方、これまでの現場での経験談や日常のお仕事でのことなど、学生たちからの質問にも気さくに答えてくださり、ありがとうございました！