麦踏み作業を行なってきました｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

先週の土曜日にパン本科1年生の有志数名と先生たちが、麦踏みを行なうために神奈川県にある小麦畑に行ってきてくれました。

この麦踏みの作業は、小麦栽培を行なっていく中でとっても大事なんです。

管理をお願いしている地元農家の若菜さんに、その意味や重要性についてもお話を伺ってから、かわいい小さな芽をしっかりと踏んできました。

この時期は霜がおりて根や土が浮いてしまったりすることもありますし、急激に成長してしまうことがないようにするために、ちょっとかわいそうではありますが、踏んで少し傷つけていくんです。そうすることで根や茎が強くなってくれます。

順調に育ってくれれば、今年も6月頃には収穫できるようになるはずです。その時に一緒に収穫できるようにと、若菜さんのご厚意でジャガイモの植え付けもさせてもらってきました！

小麦はもちろんジャガイモも、どちらもすくすくと育ってくださいね！