洋菓子の専門的な授業も積極的に取り入れています｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

パン本科2年生の授業では、洋菓子科との交換授業も行なっています。

今回は洋菓子科の教室に移動して、本校が誇るフランス菓子のスペシャリスト 洋菓子科 金田 英継 先生が担当してくれていました。

パンとの相性もピッタリなコンフィチュールは、イチゴやブルーベリー、アプリコットなどのフルーツをつかったものや、ミルク、マロンといった洋菓子ならではのものまで計8種類のバリエーション。さらに、ブリオッシュをアレンジしてお菓子に仕上げた製品、さらにショコラやピスターシュなど色とりどりのカラフルなマカロンもつくっていました！

いつもの環境と違う中、絞りやナッぺの技術など、パンの実習の時とは少し勝手が違いますが、みんなで協力し合って手際よく作業を進めていましたよ。

近年、パン屋さんもますます多様化してきています。本格的なスイーツをおいているパン屋さんも増えてきましたよね。

また、パン本科2年生の後半には、ゼロから新たなパンを考えてレシピをつくる「創作研究」の授業もあります。先週行なっていた料理の授業とともに、今回得た洋菓子の専門的な知識と経験を、新たな商品展開やアイデアのヒントにしていってくれたらと思います。