アイスカットの特別授業です｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

今日の洋菓子本科2年生では、アイスカット（氷細工）の授業を行なっていました。



担当していただいたのは、フランス・ストラスブールの老舗「キュブレー」にて長年シェフパティシエを務め、フランス国家最高職人M.O.F.コンクールのグラシエ部門にて日本人初のファイナリストになった経験を持つ 浅見 欣則 先生です。



ケーキ職人とパティシエというように、アイスを専門とした職人のことをグラシエといいます。アイスカットも、今や洋菓子の世界大会等では、アメ細工やチョコレート細工と同じく、必須の技術なんですよ。

目の前で大きな氷柱が見る見るうちに形を変えていく様子は、圧巻の一言です。思わずため息が出てしまいますね。



学生たちも実際に氷に触れさせていただきました。（＾＾）



技術的なことだけでなく、浅見シェフが本校を卒業してからこれまでの経緯や、道具・材料のこと、フランスと日本の違いなどについても貴重なお話を聞くことができました。

また、学生たちからの質問にも気さくに答えてくださり、終始笑いの絶えない楽しい時間となったみたいです。（＾＾）



来年1月から新宿など日本各地で開催されるサロン･デュ･ショコラにも出展される浅見シェフ。

お忙しい時期にも関わらず、ありがとうございました！！