2013 07/11 ふだんの授業
1学期の集大成!
いよいよ1学期も残すところあとわずかとなりました。
今日の和菓子本科1年生では、1学期の集大成として「7月の上生菓子」をつくっていました。上生菓子とは、花や鳥、四季の風景などを形や色で表して季節感を活かしたお菓子です。茶席などでもよく用いられる、和菓子らしい美しさが特徴です。
今回はこれまで学んできた練切や金団などで、朝顔や朝露などを表現していきます。
四季の豊かな国で生まれ根づいてきた独自の文化である和菓子。季節や行事を彩り、旬を感じてもらうひとときをもたらす奥深い世界です。
先生のデモンストレーションを通して注意するポイントを確認してから、各グループに分かれて同じ作業をしていきます。
今はまだ生産性は求めません。基礎を学ぶ段階では、一つひとつの作業に集中して、丁寧につくることの方が大切です。スピードは、反復によっていずれ身についていくものですが、基礎ができていないままでは雑な仕事にしかなりません。
一人ひとりが確実に、納得できるスピードで仕事をこなし、技術のポイントをしっかりと把握し自分のものにしていくことが大切なんです。
それにしても...みんな上手になってきましたね!(^V^)
今日の和菓子本科1年生では、1学期の集大成として「7月の上生菓子」をつくっていました。上生菓子とは、花や鳥、四季の風景などを形や色で表して季節感を活かしたお菓子です。茶席などでもよく用いられる、和菓子らしい美しさが特徴です。
今回はこれまで学んできた練切や金団などで、朝顔や朝露などを表現していきます。
四季の豊かな国で生まれ根づいてきた独自の文化である和菓子。季節や行事を彩り、旬を感じてもらうひとときをもたらす奥深い世界です。
先生のデモンストレーションを通して注意するポイントを確認してから、各グループに分かれて同じ作業をしていきます。
今はまだ生産性は求めません。基礎を学ぶ段階では、一つひとつの作業に集中して、丁寧につくることの方が大切です。スピードは、反復によっていずれ身についていくものですが、基礎ができていないままでは雑な仕事にしかなりません。
一人ひとりが確実に、納得できるスピードで仕事をこなし、技術のポイントをしっかりと把握し自分のものにしていくことが大切なんです。
それにしても...みんな上手になってきましたね!(^V^)