2012 11/28 ふだんの授業
アメの授業です
アメといっても、今回は洋菓子のアメ細工ではなく、和菓子の飴です。
今夜の和菓子専科2年生は「飴」の授業を行なっていました。
茶席などで干菓子として用いられる「有平糖」と、ちょっと季節はずれになってはしまいましたが「千歳飴」をつくっていました。
南蛮菓子の一つである「有平糖」の語源とされているのは、ポルトガル語のAlfenim(アルフェニン、白い砂糖菓子)やAlfeloa(アルフェロア、糖蜜からつくられる茶色い棒状の菓子)という説があります。水飴が多いと、粘りや光沢がありパリパリとした食感となり、少ないと艶はないが手につきにくく食べやすいものになります。
かわいいデザインがいろいろあるんですよ(^^)
「千歳飴」にはいろいろな色がありますが、今回はピンクにはフリーズドライの苺を、ミドリは抹茶、茶色はチョコレートを入れてつくっていました。練って空気を入れることで白っぽくなり、なめらかな食感になるんです。長寿の願いを込めて、あの細長い形にしているんですよ。
今夜の和菓子専科2年生は「飴」の授業を行なっていました。
茶席などで干菓子として用いられる「有平糖」と、ちょっと季節はずれになってはしまいましたが「千歳飴」をつくっていました。
南蛮菓子の一つである「有平糖」の語源とされているのは、ポルトガル語のAlfenim(アルフェニン、白い砂糖菓子)やAlfeloa(アルフェロア、糖蜜からつくられる茶色い棒状の菓子)という説があります。水飴が多いと、粘りや光沢がありパリパリとした食感となり、少ないと艶はないが手につきにくく食べやすいものになります。
かわいいデザインがいろいろあるんですよ(^^)
「千歳飴」にはいろいろな色がありますが、今回はピンクにはフリーズドライの苺を、ミドリは抹茶、茶色はチョコレートを入れてつくっていました。練って空気を入れることで白っぽくなり、なめらかな食感になるんです。長寿の願いを込めて、あの細長い形にしているんですよ。