韓国の製菓・製パンイベント「SIBA2017」 | News|製菓・製パンの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

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2017 11/02
韓国の製菓・製パンイベント「SIBA2017」
先月10月25日(水)から28日(土)までの4日間、韓国・ソウルにて開催された製菓・製パン業界のイベント〖Seoul International Bakery Fair 2017(SIBA 2017)〗に、東京製菓学校も参加してきました!

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韓国の製菓・製パン業界で働くプロの方々はもちろんですが、子どもから大人まで幅広く一般の方々も来場されるイベントです。

日本と同様に、近年目覚しい発展を遂げている韓国の製菓・製パン業界。一般の方もとっても興味関心を持っている分野なんです。

本校では専任教師を派遣して、各種デモンストレーションを行なってきました。

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初日と2日目は、和菓子科 笹野 浩之 先生による「上生菓子」のデモンストレーションを行なってきました。

まだまだ韓国では、日本の和菓子は未開の分野。その存在は知っていても、どのようなものがあって、どうやってつくっているのかまでは、まだまだ知らない方も多く見受けられました。

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笹野 先生の手の中で、練切がどんどんカタチを変えて次々と生み出されていく様子に、じっと釘付けになっていました。なんと、2日連続で足を運んでくれた方も!

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笹野 先生も、もっともっと和菓子の魅力を知ってもらおうと、2日間で50種類以上もの上生菓子をつくり上げてくださいました。

いつか今回来てくださったお客様の中から、韓国でもっともっと和菓子を広めてくれる方が出てきてくれたらうれしいですね。

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3日目と最終日は、洋菓子科 進藤 直臣 先生が得意の「アメ細工」を披露してくれました。

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こちらは韓国でもたくさんのパティシエたちが取り組んでいる分野なので、多くの方が認知されている様子でしたが、そのつくり方まではまだまだ知らない方も多く、進藤 先生のテクニックに魅了されるお客様が続出!

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ほぼ一日中、最前列で張り付いて観てくださっていた方もいらしたんですよ。

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今回は本校洋菓子科の卒業生 ファン さんも、進藤先生と一緒にピエスモンテを組み上げてくれました!

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進藤 先生とファン さんがつくり上げたアメ細工のピエスモンテは、東京製菓学校ソウルオフィスにしばらくの間は飾っておきます。来年以降の入学希望の方々に、ぜひ間近でその迫力ある作品をご覧いただければと思います。

さまざまな場面で手伝ってくださいました多くの卒業生のみなさん、本当にありがとうございました!これからも一緒に、韓国の製菓・製パン業界を盛り上げていきましょう!!
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