2016 06/15
小麦を本質から理解するために [収穫]
パン本科で授業として取り入れている小麦栽培。
昨年の秋に種を蒔き、冬に麦踏みを経て、いよいよ今年も収穫の時を迎えました!
畑を管理していただいている地元農家の若菜さんから連絡を受け、パン本科2年生の学生と先生方が小麦の刈り取りを行なってきました。
![160615-1.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-1-thumb-314x235-11587.jpg)
学生たちの腰くらいの高さまで、すくすくと成長していましたよ。
今年の小麦も少し病気になってしまった部分もあったようですが、それでも授業でパンをつくるには十分な量が収穫できそうです。
![160615-2.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-2-thumb-314x234-11589.jpg)
大部分は機械で刈り取っていきますが、若菜さんからレクチャーを受けて、まずは手で刈り取っていきます。
![160615-3.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-3-thumb-314x235-11591.jpg)
鎌を片手に、中腰の状態のままみんなで作業していきます。
これが想像していた以上の重労働。
![160615-4.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-4-thumb-314x236-11593.jpg)
普段、農作業をしたことのない学生がほとんど。
だから、ちょっと大変だったかも知れませんね。
今は機械がありますが、昔はこれを全部手でやっていたんですよ。
![160615-5.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-5-thumb-314x235-11595.jpg)
でも、大変さ以上に喜びの方が何倍にも大きそうですね!
![160615-6.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-6-thumb-314x235-11597.jpg)
刈り取った小麦はその場ですぐに機械にかけて脱穀していきます。
その際に脱穀しやすいように、刈り取った小麦の穂を揃えていくんですよ。
脱穀は機械ですが、これは手作業。
だから、刈り取るときに後のことも考えてちゃんと揃えておく必要があるんです。
![160615-7.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-7-thumb-314x235-11599.jpg)
これからしっかりと時間をかけて乾燥させて、秋くらいにやっと製粉して小麦粉にすることができます。
![160615-9.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-9-thumb-160x120-11603.jpg)
本当に一年がかりなんです。
一粒たりとも無駄にはできませんね。
パンをつくることのできる喜びをしっかりとかみ締めながら、みんなでおいしいパンにしていきましょうね!
![160615-10.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-10-thumb-314x235-11605.jpg)
若菜さんをはじめ、農協の方やご近所の方々のご協力もあり、今年も無事に収穫を終えることができました。
学生たちに貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!!
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実は今年の麦踏みの際に、若菜さんのご好意でジャガイモの種付けをさせていただいていました。この日は小麦だけでなく、ジャガイモも大豊作!
![160615-12.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-12-thumb-160x120-11609.jpg)
後日、授業の中でこの自家製ジャガイモを使ったフォカッチャをつくりました!
昨年の秋に種を蒔き、冬に麦踏みを経て、いよいよ今年も収穫の時を迎えました!
畑を管理していただいている地元農家の若菜さんから連絡を受け、パン本科2年生の学生と先生方が小麦の刈り取りを行なってきました。
![160615-1.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-1-thumb-314x235-11587.jpg)
学生たちの腰くらいの高さまで、すくすくと成長していましたよ。
今年の小麦も少し病気になってしまった部分もあったようですが、それでも授業でパンをつくるには十分な量が収穫できそうです。
![160615-2.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-2-thumb-314x234-11589.jpg)
大部分は機械で刈り取っていきますが、若菜さんからレクチャーを受けて、まずは手で刈り取っていきます。
![160615-3.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-3-thumb-314x235-11591.jpg)
鎌を片手に、中腰の状態のままみんなで作業していきます。
これが想像していた以上の重労働。
![160615-4.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-4-thumb-314x236-11593.jpg)
普段、農作業をしたことのない学生がほとんど。
だから、ちょっと大変だったかも知れませんね。
今は機械がありますが、昔はこれを全部手でやっていたんですよ。
![160615-5.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-5-thumb-314x235-11595.jpg)
でも、大変さ以上に喜びの方が何倍にも大きそうですね!
![160615-6.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-6-thumb-314x235-11597.jpg)
刈り取った小麦はその場ですぐに機械にかけて脱穀していきます。
その際に脱穀しやすいように、刈り取った小麦の穂を揃えていくんですよ。
脱穀は機械ですが、これは手作業。
だから、刈り取るときに後のことも考えてちゃんと揃えておく必要があるんです。
![160615-7.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-7-thumb-314x235-11599.jpg)
これからしっかりと時間をかけて乾燥させて、秋くらいにやっと製粉して小麦粉にすることができます。
![160615-8.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-8-thumb-160x120-11601.jpg)
![160615-9.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-9-thumb-160x120-11603.jpg)
本当に一年がかりなんです。
一粒たりとも無駄にはできませんね。
パンをつくることのできる喜びをしっかりとかみ締めながら、みんなでおいしいパンにしていきましょうね!
![160615-10.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-10-thumb-314x235-11605.jpg)
若菜さんをはじめ、農協の方やご近所の方々のご協力もあり、今年も無事に収穫を終えることができました。
学生たちに貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!!
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実は今年の麦踏みの際に、若菜さんのご好意でジャガイモの種付けをさせていただいていました。この日は小麦だけでなく、ジャガイモも大豊作!
![160615-11.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-11-thumb-160x120-11607.jpg)
![160615-12.jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/news/assets_c/2016/06/160615-12-thumb-160x120-11609.jpg)
後日、授業の中でこの自家製ジャガイモを使ったフォカッチャをつくりました!