2012 06/17
小麦の収穫に行ってきました!
先日、パン本科2年生たちが「小麦の収穫」を行いました!
昨年の11月に自分達で種を蒔き、農家の若菜さんのご協力のおかげで、立派に収穫できるほどに育ちました。初めて鎌を使う学生達も多く、ちょっとぎこちない感じもありましたが、みんな一生懸命に収穫作業を行っていました。
昨年の11月に自分達で種を蒔き、農家の若菜さんのご協力のおかげで、立派に収穫できるほどに育ちました。初めて鎌を使う学生達も多く、ちょっとぎこちない感じもありましたが、みんな一生懸命に収穫作業を行っていました。
さすが東京製菓学校の学生達!一粒の麦も無駄にしたくないらしく、地面に落ちてしまって取り残された穂も大切そうに拾っていました。やっぱり、苦労して育てたので、食べ物の大切さを実感できますね。
収穫した麦は脱穀を行ってそのまま製粉所へ。乾燥などの課程を経て、3ヶ月ぐらいあとには実際にパンをつくれる予定です。
「自分達で種を蒔き、自分達の手で収穫し、それをパンにしていく」2年制だからこそできるこのカリキュラムは、これからパン職人を目指す学生達にとってはとても貴重な体験になると思います。
今回の自家栽培国産小麦のパンは10月に行われる学生祭などでもご提供させていただく予定ですので、ご期待下さいませ。