2010 12/09
パン本科 新カリキュラム 2/3
来年度から2年制となるパン本科では、授業の中で小麦の栽培を行ないます。
パンをつくる上で欠かせない材料の一つである小麦。
その小麦がどのように育まれ、収穫しているかを本質から理解するために、種蒔きから麦踏み、収穫までの一連の工程を体験していきます。
それに先立ち、先生方が休日を利用しながら、農家の方々のご協力をいただきながら、試験的に栽培から製粉、パンになるまでを行なってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
種蒔きから半年が過ぎた、今年の6月。
我々の心配をよそに、無事立派に成長した麦穂をいよいよ収穫です!
1月にはあんなに小さな苗だった麦も、なんと1m以上の高さにまで成長していました!
先生方が鎌を片手に、手で刈り取っていきます。
ずっと中腰の体勢での刈り取り作業は、想像以上に大変だったみたいです。
「あイタタタ…」と背伸びをしながら呟く姿が目に浮かびますね。
伊藤先生の笑顔がいつもにも増して一層イキイキしていますね!
大変さよりも、うれしさの方が勝っているみたいです。
刈り取った麦穂はその場ですぐに脱穀していきます。
その後、十分に乾燥させてから、次はいよいよこの麦をパンにしていきます!(パート3に続く)
パンをつくる上で欠かせない材料の一つである小麦。
その小麦がどのように育まれ、収穫しているかを本質から理解するために、種蒔きから麦踏み、収穫までの一連の工程を体験していきます。
それに先立ち、先生方が休日を利用しながら、農家の方々のご協力をいただきながら、試験的に栽培から製粉、パンになるまでを行なってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
種蒔きから半年が過ぎた、今年の6月。
我々の心配をよそに、無事立派に成長した麦穂をいよいよ収穫です!
1月にはあんなに小さな苗だった麦も、なんと1m以上の高さにまで成長していました!
先生方が鎌を片手に、手で刈り取っていきます。
ずっと中腰の体勢での刈り取り作業は、想像以上に大変だったみたいです。
「あイタタタ…」と背伸びをしながら呟く姿が目に浮かびますね。
伊藤先生の笑顔がいつもにも増して一層イキイキしていますね!
大変さよりも、うれしさの方が勝っているみたいです。
刈り取った麦穂はその場ですぐに脱穀していきます。
その後、十分に乾燥させてから、次はいよいよこの麦をパンにしていきます!(パート3に続く)