2010 12/08
パン本科 新カリキュラム 1/3
来年度から2年制となるパン本科では、授業の中で小麦の栽培を行ないます。
パンをつくる上で欠かせない材料の一つである小麦。
その小麦がどのように育まれ、収穫しているかを本質から理解するために、種蒔きから麦踏み、収穫までの一連の工程を体験していきます。
それに先立ち、先生方が休日を利用しながら、農家の方々のご協力をいただいて、試験的に栽培から製粉、パンになるまでを行なってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
時はさかのぼり、昨年の秋11月。
普段の白衣ではなく、動きやすい服装に着替えた先生方が種蒔きを行ないました。
まずは畑を耕すところから。溝付けという作業です。
さすがは高橋先生、パンをつくっている時と同じくらい農作業も似合いますね!
その溝に種を丁寧に蒔いたあと、ローラーの代わりに足で土を踏んでいきます。
徐々にきれいなラインが出来てきました。
寒さの厳しくなってきた1月。
かわいい小さな苗が顔を覗かせていました。
この日は、順調に成長してきた麦の苗を踏む、麦踏みの作業があります。
ちょっとかわいそうな感じもしますが、ここで若い苗を踏むことによって、冬の寒さにも負けない強い苗になることが出来るんです。
この小さな苗の成長がちゃんと麦になるのだろうか…。
ちょっと不安もありますが、楽しみです。
順調に行けば夏前には刈り取りになります。(パート2に続く)
パンをつくる上で欠かせない材料の一つである小麦。
その小麦がどのように育まれ、収穫しているかを本質から理解するために、種蒔きから麦踏み、収穫までの一連の工程を体験していきます。
それに先立ち、先生方が休日を利用しながら、農家の方々のご協力をいただいて、試験的に栽培から製粉、パンになるまでを行なってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
時はさかのぼり、昨年の秋11月。
普段の白衣ではなく、動きやすい服装に着替えた先生方が種蒔きを行ないました。
まずは畑を耕すところから。溝付けという作業です。
さすがは高橋先生、パンをつくっている時と同じくらい農作業も似合いますね!
その溝に種を丁寧に蒔いたあと、ローラーの代わりに足で土を踏んでいきます。
徐々にきれいなラインが出来てきました。
寒さの厳しくなってきた1月。
かわいい小さな苗が顔を覗かせていました。
この日は、順調に成長してきた麦の苗を踏む、麦踏みの作業があります。
ちょっとかわいそうな感じもしますが、ここで若い苗を踏むことによって、冬の寒さにも負けない強い苗になることが出来るんです。
この小さな苗の成長がちゃんと麦になるのだろうか…。
ちょっと不安もありますが、楽しみです。
順調に行けば夏前には刈り取りになります。(パート2に続く)