パンに合わせた料理も学んでいきます｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

先週の昼間部 パン本科2年生では、イタリアンレストラン ape cucina naturale アーペ クッチーナ ナチュラーレ より 島田 信幸 シェフにお越しいただいて、パンに合わせた料理の特別授業を行なっていました！

パンは今や主食にもなりうるものです。カフェスタイルのお店や新たなテイクアウトのラインナップとしても活用できそうなメニューがたくさんあります。

そして何より、これまでにもたくさんの種類を学んできた、自分たちがメインで扱うパンを、よりおいしく楽しんでもらうためのヒントがたくさんあります。

まずは、サラダやスープなどを通して、包丁の扱い方といった基本から。

今回は手の込んだイタリアンというよりは、パンを焼くオーブンをつかってつくる料理や、パンに合う肉料理、ポトフなど、現場でパンをメインにつくりながらも実際にさまざまな場面で提供できそうなメニューをメインに教えていただきました。

また、SDGsにも関連するフードロスの問題や、食品添加物や遺伝子組み換え食品といった課題についても、料理人の視点から、これからの食の道を目指す学生たちにも、ぜひ考えてもらうキッカケになるようにと、講義を交えて授業を行なっていただきました。

自分たちの焼いたパンをもっともっと楽しんでもらうために。食材と食材の相性や味の組み合わせ方など、たくさんのアイデアや知識を学び、経験値の引き出しを増やしていってください。