2019 11/05 特別授業
京都・丹波大納言収穫研修へ
今年も10/29(火)から11/1(金)にかけて、和菓子本科2年生の学生たちが授業カリキュラムの一環として、京都・丹波での大納言収穫研修に行ってきました。

京都・丹波地方は大納言小豆の名産地なんですよ。

授業でも使用させていただいている素材が、どんな環境でどのようにして育てられているのかを、現地で見聞きして体感することのできる貴重な機会です。

豆の圃場を見学後、生産者組合の方々から今の豆農家の現状や実際の収穫方法・注意点についてお話を伺って、翌日からいよいよ作業です。

豆の収穫は朝方からはじまります。
霧深い早朝に行なうのは、豆の莢(さや)が水分を含んでやわらかくなるので、手摘みがしやすくなるからなんです。

とはいえ、圃場は広大な敷地。
中腰のまま移動して、ちゃんと熟した莢だけを選びながら収穫していくのは、思っていた以上にとっても重労働。

さらに、収穫後は莢から豆を取り出して、大きさごとに選別もしなければなりません。

直接農家の方からお話を伺い、ほんの少しではありますが収穫を体験させていただくことで、お菓子づくりができることのありがたみを、身をもって知ることができたようです。

近隣の菓子工場や材料メーカーの見学や、京都市内へ移動して和菓子店の視察も。
とても短い期間ではありましたが、普段の教室では味わえない、充実した研修旅行にすることができました。

ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました!!

京都・丹波地方は大納言小豆の名産地なんですよ。

授業でも使用させていただいている素材が、どんな環境でどのようにして育てられているのかを、現地で見聞きして体感することのできる貴重な機会です。

豆の圃場を見学後、生産者組合の方々から今の豆農家の現状や実際の収穫方法・注意点についてお話を伺って、翌日からいよいよ作業です。

豆の収穫は朝方からはじまります。
霧深い早朝に行なうのは、豆の莢(さや)が水分を含んでやわらかくなるので、手摘みがしやすくなるからなんです。

とはいえ、圃場は広大な敷地。
中腰のまま移動して、ちゃんと熟した莢だけを選びながら収穫していくのは、思っていた以上にとっても重労働。

さらに、収穫後は莢から豆を取り出して、大きさごとに選別もしなければなりません。

直接農家の方からお話を伺い、ほんの少しではありますが収穫を体験させていただくことで、お菓子づくりができることのありがたみを、身をもって知ることができたようです。

近隣の菓子工場や材料メーカーの見学や、京都市内へ移動して和菓子店の視察も。
とても短い期間ではありましたが、普段の教室では味わえない、充実した研修旅行にすることができました。

ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました!!