感性を育む箱根セミナーハウス宿泊研修｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部の授業では、毎年各クラスごとに本校の野外教育施設「箱根セミナーハウス」にて3泊4日の宿泊研修を行なっています。(※パン本科2年生を除く)



先週と今週はパン本科1年生の学生たちが、半分ずつに分かれて箱根に行っています。



箱根の自然が豊かな芦ノ湖の周辺の散策や、ロープウェイにのって大涌谷まで足を延ばしたり。



観光だけでなく、感性を育む授業として美術館の見学も。



夜には、プロのミュージシャンの方々にお越しいただいての演奏会もあるんですよ。



お菓子・パンづくり、ものづくりには感性がとっても大事。

お菓子やパンの技術的なことは普段の授業の中でしっかりと教えていきますが、一人ひとりの感性はそれぞれが意識して磨いていくものです。



誰かがつくった作品を観たり、音楽を聴いたりすることは、作者の伝えたかったことや想いを感じ取る訓練でもあります。

そしていつか、自分の想いをカタチにしたお菓子やパンをつくれるプロになっていってくださいね。

もちろん、パンの実習もあります！



このセミナーハウスの敷地内には、かつて先輩方がつくり上げて箱根に移築したポンペイ式石窯を設置しています。

この石窯を使用して、パン・ド・カンパーニュやピザをつくったりもしますよ。



普段の教室とは違う、リラックスできる環境の中で、クラスメイトとの友情も育んでくださいね。