パン本科北海道研修旅行｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

毎年5月頃に予定しているパン本科2年生のドイツ研修旅行ですが、今年度は行き先を北海道に変更して10月3日から7日までの4泊5日の日程で実施してきました。



メインは、北海道産小麦にこだわり、長きに渡って小麦の研究開発を続けてこられている 江別製粉株式会社 にご協力をいただいての製パン研修です。

　

工場内の見学や最新機器を備えた研修施設で、製パン研修を行なってきました。

　

近年、国内産小麦に対する注目はますます高まるばかり。
日本国内で採れる小麦の過半数は北海道産なんですよ。

　

その北海道産小麦を使用したさまざまな製品を、デモンストレーションだけでなく、学生たちも参加しての実習も用意してくださっていました。

材料品質の重要さ、安全な食生活をつかさどる技術者の意識も感じ取ってもらえたのではないかと思います。



せっかく北海道まで来たのだから、札幌市内のパン店市場調査や工場見学、雄大な自然を満喫できる時間ももちろん確保していますよ。

　

観光名所や北海道名物もしっかりと堪能できたようですね！

　

最終日の夜はみんなで正装して、サミットが開催されたことでも有名な高級リゾートホテル ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパ へ。



テーブルマナーの研修だけでなく、総料理長自ら北海道の食材についてや来年社会人となる学生たちに向けての心構えなどをお話してくださいました。



とても短い期間ではありましたが、普段の教室内では決して味わえない思い出深い研修旅行となったようです！