校友会山形県支部講習会2022＠山形 | News｜製菓・製パンの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

国内外に支部を設けている本校卒業生のネットワーク校友会では、各地に赴いて技術講習会も定期的に実施しています。

11/22(火)には、昨年に引き続き校友会山形県支部と山形県菓子工業組合との合同開催にて、和菓子技術講習会を行ないました。今回は「米粉を使用した製品およびSNSに活用できる製品」をテーマに、和菓子科 猪子 俊太 先生と洋菓子科 小川 晃 先生より提案させていただきました。

米粉と一言でいっても、その種類はさまざまあります。一般的にも親しまれている白玉粉をはじめ、上新粉や道明寺粉、寒梅粉など、求める食感や用途に合わせてお菓子ごとに使い分けられています。

米粉はすでに、和菓子では欠かせない素材のひとつといってもいいかもしれません。なので、今回は洋菓子の素材との融合や、洋菓子の製法も取り入れたヌーヴェル和菓子を中心に展開させていただきました。

また、前日には今回も県内の高校にて特別授業というカタチで、洋菓子の「アメ細工」と和菓子の「はさみ菊」の融合させたデモンストレーション、練切を用いた上生菓子の実習を行なわせていただきました。

本校卒業生をはじめ、今回もご尽力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました！

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