本場の食文化を体感！欧州修学旅行｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

3月12日(月)から19日(月)までの1週間、6泊8日でフランスへの修学旅行を実施しました。



本校の修学旅行は卒業後に希望制で実施していますが、今年は約30名が参加してくれました。

　

まずはパリからストラスブールへ移動して、フランス政府公認職業専門学校での製菓研修です！

　

昨年秋に来日してくださったユント先生やローラン先生が、私たちの到着を今か今かと待っていてくださいました。



研修はデモンストレーションだけでなく、こちらの学校に通う学生たちと一緒に行なう実習も用意してくださっていました。

　

学校の白衣を着て実習をするのは、これが本当に最後かもしれませんね。



寂しくもありますが、学生たちは存分に充実した時間を過ごすことができたようで何よりです。

夜にはストラスブールで活躍されている卒業生の 安楽 詩歩里 さん(洋菓子本科2009年卒)や、以前本校の客員教師として来日してくださっていたヴィアール先生も駆けつけてくださり、和気あいあいと懇親会を行うことができました。

　

パリに戻った後も、こちらのパティスリーで頑張ってくれている卒業生の平 潤 さん(洋菓子本科2009年卒)が来てくれて、後輩たちにいろんな話をしてくれました。学生たちからのたくさんの質問にも答えてくれたみたいです。



フリータイムには各自で好きなところを巡り、それぞれに花の都を満喫できたようです。



期間中、晴れたり雨が降ったり雪が降ったりと、あまり天気は良くなかったみたいですが、たくさんの貴重な経験と楽しい思い出をつくれたかな？？

いよいよこの4月からはそれぞれの道で、プロとしての第一歩がスタートします。

東京製菓学校はいつまでもみなさんを応援していきます。
頑張れ！パティシエ＆パティシエールの卵たち！！