和菓子界期待の若手職人、アジアへ！ | News｜製菓・製パンの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

2月11日から18日にかけて、タイ（バンコク）・マレーシア（クアラルンプール）・フィリピン（マニラ）の3ヶ国3都市にて、和菓子の実演とレクチャーイベントが開催されました。


今回、国際交流基金の要請を受け、全国和菓子協会より推薦されたのは…
なんと、本校和菓子本科2007年卒業の同級生3人なんです！



呉銘菓「蜜饅頭」で知られる「蜜屋本舗」（広島県呉市）の　明神　宜之　さん。（写真中央）
全国和菓子協会認定の「優秀和菓子職」でもある明神さんは、日本菓子協会東和会最優秀技術会長賞（年間グランプリ）も輝いた実績を持つ若手のホープなんです！
そして、菓子処金沢を代表する和菓子店「吉はし菓子所」（石川県金沢市）の　吉橋　慶祐　さん。（写真右）
歴史の街・足利で創業百余年の老舗和菓子店「香雲堂本店」（栃木県足利市）の　小泉　直哉　さん。（写真左）

アジア各国で一般の方々や料理関係者向けに、和菓子の魅力を存分に紹介してきてくれたようです。
学生時代からともに切磋琢磨してきた仲間であり、ライバル同士でもある彼ら。
今後ますますの活躍を期待しています！！