#5 CASE05|OG リーガロイヤルホテル東京|高田 真由さん | INTERVIEW

高田 真由さん
リーガロイヤルホテル東京 勤務
幼い頃からお菓子づくりは好きでしたが、高校の時はそのまま大学に進学。いろいろ将来を考えていた大学2年のときに改めてパティシエールを目指したいと決意しました。大学は辞めずにダブルスクールで、と考えて学校を探しました。
もともと夜間部がある製菓学校は少なくて、その中でも東京製菓学校を選んだのは、夜間部であってもしっかりと技術が身につくと感じたからでした。とにかく実習の割合が高く、私が希望していたホテル勤務の卒業生が多かったのも魅力でした。
大学と専門学校を両立するため、夜間部の授業に間に合うように大学の予定を組んで、時間を有効に使うよう心がけました。夜間部は少人数制のため先生との距離が近く、実習でうまくいかないときも親身になって指導してくれました。現在のホテルも先輩方や他のスタッフとの距離が近いと感じたことが就職活動の際の決め手でした。
お菓子づくりは1から10まで自分一人でやるものではないので、実習ではグループごとに話し合いながら担当を決めて行います。仕事でも「先輩が今この作業をしているから、次はこれをやろう」と周囲を見ながら仕事がうまく回るように自分の役割を決めていきます。先を見据えて判断するのに、学校の実習での経験が役立っていますね。学校で基礎をしっかりと学べたので、先輩が教えてくれることが理解しやすいです。
今でも学校で使ったノートを見返して、現場での仕事と照らし合わせたりしています。クラスメイトも現実的な夢を抱いている人が多かったので、いろいろな刺激があり、夜間部で良かったなと感じています。私は「いろいろなことをやりたい」と思ってホテルに就職しましたが、みなさんも「お菓子が好き」という今の気持ちを忘れずにここでしっかりと学んでください。

説明会参加お申込みはこちら >>
LINEで送る
フェイスブックでシェア
ツイッターでシェア
はてなブックマーク
Instagram
page top