子どもの頃からの憧れだったパティシエになるために、高校を卒業してすぐに東京製菓学校に入学しました。学校選びの決め手は実習が豊富だったことと、夜間部なら昼間にアルバイトをしながら生活費も稼げる、と思ったから。入学してみてまず感じたのは、同級生たちのエネルギー。世代が広く、何歳でも「自分のやりたいことをしよう」と思っている人が集まっているので、刺激になります。好きなお菓子づくりをたっぷりの実習でこなせていることも楽しいし、先生方も、例え失敗してもしっかりその原因を教えてくれるし、洋菓子をとことん学べているなと感じます。
先生や周りの目標を持った同級生たちと一緒にいたら、漠然と「パティシエになりたい」と思っていた人も「将来こうなりたい!」が見えてくるはずです。好きなことをあきらめないで学ぶために、夜間部という選択はとても良いと思うので、一緒に頑張っていきましょう。この学校で学べたら、確実に自分の力になりますよ。
デモンストレーション
プロの経験豊富な先生方の技術を目の前で見られる。働いていた現場の話とか、いろいろな材料をどんな理由で使っているのかなど、この学校でしか学べないことを話してもらえるのも嬉しいポイント。