東京製菓学校なら、未経験者でも安心です。実習重視のカリキュラムを通じてさまざまな和菓子をつくる体験を日々重ねることで、必要なスキルを身体で覚えていきます。饅頭などの蒸し菓子類から焼き菓子、平鍋菓子、上生菓子、流し物菓子、餅菓子といったベーシックな和菓子を材料や製法を変えてつくってみる実習や、冠婚葬祭などに用いられる引菓子や春夏秋冬の半生菓子、芸術作品としての工芸菓子、創作研究など、2年間であらゆる和菓子づくりを幅広く経験。プロの和菓子職人として、即戦力の知識と技術が身につきます。
東京製菓学校には平日昼間に学ぶ「昼間部」と、働きながら学べる「夜間部」のふたつのコースがあります。どちらも実習重視の専門学習であることは変わりません。また、業界でのアルバイト紹介や夜間部の学生のための就職斡旋など、学びながら業界で働けるサポートも充実していますから、「現場で実践しながら技術の吸収力を高めたい」という人には最適です。
東京製菓学校の和菓子科は、全国和菓子協会認定の『選・和菓子職』の立ち上げを全面サポートしています。『選・和菓子職』とは日本でいうM.O.F.(=フランスの国家最優秀職人章)のようなものです。業界最高水準の技術を持つ職人だけに付与される、この栄誉ある制度の立ち上げを本校が全面的にサポートしました。世界に誇るトップレベルの技術を持った教師陣が、完全担任制で日々の授業を進めていくのです。

東京製菓学校は1954年の開校以来、製菓・製パン業界に1万人以上の学生たちを送り続けています。長年の高い実績により業界からの信頼も厚く、圧倒的な求人数を誇ります。これまで毎年ほぼ100%の就職率を保っています。また、就職セミナーやガイダンス、就職専任スタッフによるマンツーマンの就職指導により、学生一人ひとりにじっくりと的確にアドバイス。こうしたサポートは卒業してからも継続、転職や独立など、それぞれの夢や理想を実現するお手伝いはずっと続くのです。