小麦とともに成長していく [麦踏み編]
東京製菓学校がお届けする『スイーツトピックス』

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2017.01.25
小麦とともに成長していく [麦踏み編]

パン本科では、1年生から2年生にかけて約1年もの時間をかけて「小麦栽培」に取り組んでいます。

小麦はパンをつくるためには欠かすことのできない大事な材料のひとつです。
その本質を知ってもらうことはもちろん、その素材を使うことのできる喜びも感じてもらえたらと思います。

昨年秋に種を蒔いた今年の小麦も順調に成長し、かわいらしい小さな芽を出してきていました。

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今回は授業ではなく、休みの土曜日に、パン本科1年生の学生数名が集まって「麦踏み」を行なってきました。

太陽は出ていましたが、この辺り一帯は風をさえぎるようなものが何もないため、とても寒い一日だったようです。

でも、自分たちの小麦の成長をひと目見ようと、多くの学生たちが集まってくれました。

「なぜ踏んでしまうの?」と思われるかもしれませんが、これも丈夫な小麦に育てていくためには欠かすのできない作業なんです。

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これから今よりももっと寒くなっていき畑に霜が下りてしまうと、まだ弱く若い芽は根が浮いてしまったりすることも。また、まだこの時期に成長しすぎてしまってもダメなんだそうですよ。

かわいそうな気もしますが、今の段階で踏んでおくことによって、小麦の根がしっかりと土に伸びていってくれるんです。

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こういった地道な作業をしっかりとやっていかないと、収穫できる小麦の量にも大きく影響が出てしまうのだそうですよ。

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今年の生育はとても良い状態で、畑を管理していただいている農家の若菜さんからも「ウチの畑の小麦よりイイですよ!」と太鼓判をもらえました!

約半年後、収穫して小麦粉にした時に、そのおいしさをより引き出すことのできるように、しっかりとした技術と知識を身につけておきましょうね。

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