国産小麦でパンをつくる![収穫]
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2015.06.13
国産小麦でパンをつくる![収穫]

昨年11月に種蒔きをして、今年2月に麦踏みをしてきたパン本科の学生たちの小麦が、いよいよ収穫の時を迎えました!

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パン本科では1年生の秋くらいから2年生にかけて、パンづくりに欠かせない材料である小麦の栽培を行なっています。

小麦がどのように育まれているのかを、本質から理解しておくことはとっても大事なことですよね。特に近年は農業の進歩によって、大手製パンメーカーでも製品に取り入れられるなど、国産小麦を使用したパンづくりに注目が集まっています。

昨日6/12(金)の午後、パン本科2年生の学生たち全員で、神奈川県にお借りしている畑へ行ってきました。

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日頃から畑の管理等でお世話になっている農家の方や近隣の農協の方々が、学生たちに収穫の指導をするために畑まで来てくださっていました。

お忙しいところを本当にありがとうございます!

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天候が少し心配でしたが、朝まで降っていた雨もすっかり止んで、畑一面金色に輝く小麦たちが出迎えてくれましたよ!

なんだか小麦たちが、愛おしいくらいかわいく見えてきますよね。(^v^)/

麦踏みの時はあんなに小さな芽だった麦も、スクスクと順調に伸びて、学生たちの腰の位置くらいまで大きく成長してくれました。

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今年は残念ながら一部、病気になってしまったところもあったようです。
やはり自然を相手に、食物を育てていくことは大変なんですね。

まずは小麦の間に生えてしまった雑草を丁寧に手作業で抜いてから、いよいよみんなで手分けをして小麦を刈り取っていきます。

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中腰に屈んでの作業は想像していた以上に大変!(>_<)

日頃から立ち仕事に慣れている学生たちですが、それでもやはり中腰での作業は重労働。

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でも、本当に大変なのは、日頃からの管理。
今日の収穫は、小麦栽培のほんの一部に過ぎませんよね。

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さらにこの後、乾燥、製粉という工程を経て、約3ヵ月後くらいに、ようやく毎日の実習で使用しているようなパンの原材料となる小麦粉となっていきます。

2学期には、実際に授業でのパンづくりに取り入れていけると思いますよ。

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全体のほんの一部ではありますが、実際に体験させていただくことで、あらためて農家の方々の大変さや難しさ、日頃の苦労を感じることができたのではないでしょうか。

そして何より、収穫の喜びを肌で感じられたことが一番の収穫かも知れませんね。

こんなに大変な工程を経て、ようやくパンづくりに使用できるんです。
そう思ったら、一粒たりとも無駄にはできませんよね。

もちろん、パンづくりにおいても、なるべく失敗は避けなければなりませんね。

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さまざまな材料を使用して、パンづくりができることに喜びを感じられるような、そんなパン職人へと成長していってくださいね!

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