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授業風景 Class Scenery

パン科 授業内容

パンだけを専門的に、2年間でさまざまな種類のパンを網羅する。

全体の80%以上を占める実習では、代表的な食パン(ブレッド)類、ロール類、菓子パン類をはじめ、ヨーロッパ伝統のハースブレッド、折り込みパン、調理パンなど、現在日本でつくられているパンのほとんどを網羅します。
種類によって生地の仕込みの違いから発酵の取り方まで、さまざまな製法が存在する複雑なパンの工程。現場で必要な実践的な製パン法、ポイントをくまなく伝え、あらゆるパンづくりに対応できる即戦力を養います。

 

自らの体で修得する製パン実験、真の実力を身につける近道

パンづくりは麦の種類や粉の挽き方、季節などによっても仕上がりが大きく異なるデリケートなもの。基本的な材料はいたってシンプルなのにさまざまな表情を見せる繊細で気まぐれな性格です。その攻略には度重なる「実験」が必要不可欠です。

食パンを題材にした「製パン実験」では、材料の比率や条件を変え、検証を行なっていきます。

日々の実習で身につける高度なスキルと技術

近年多くのパン店が着目し取り入れられている石窯でのパンづくり。今やその技術はプロとして必要な技術のひとつです。本校では実際に本場ヨーロッパの現場で使われる薪を熱源とした本格的な石窯を完備し、実習を展開しています。また、温度管理やpH管理が重要で発酵時間も長いため、マスターするのが最も難しいといわれている天然酵母を使用したパンづくりも積極的に取り入れ、実際にさまざまな素材から酵母を育てていきます。美しく芸術的な飾りパンも、本校では約1ヶ月もの時間を費やします。今まで学んだ技術や知識のすべてを表現するために、イメージや世界観を膨らませ、さらなる技術の向上と創造力を養います。